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当社では、ディーゼルエンジン用のコモンレールの製造依頼を数多くいただいております。コモンレールには機能性だけでなく美観性が求められることもあり、今鍛造肌を綺麗にするための肌荒れ対策を念入りに行っております。またサイズについても、一般的なサイズからトラック用の大型コモンレールの製造まで、幅広いコモンレールの熱間鍛造に対応しております。
ボンネットを開けた際に見えるコモンレールには、機能面だけでなく美観性も求められます。そして後工程でメッキを行う必要があるため、鍛造肌を綺麗に見せることが必要な製品です。
そのための対策として、当社ではコモンレールの熱間鍛造において、酸化スケールによる肌荒れ対策を行っております。加熱器で高温にした後に、デスケーラーを設置して酸化スケールの除去を行い、肌荒れ対策を実施しています。
KAKUTAテックフォージングでは、鋳造肌を綺麗に見せるための対策をご提案することが可能です。
当社ではお客様のご要望に応じて様々なサイズのコモンレールに対応することができるように、トン数に応じた幅広い熱間鍛造プレス機を保有しております。
最小で500kw加熱炉の1600トンプレス機から、最大で4200kw加熱装置の5,000トンプレス機まで、製品重量としては1kg~25kgまで、様々なサイズ・形状のコモンレールに対応しております。
大物のコモンレールについては、トラック向けコモンレールの実績もございます。このような大型コモンレールは、大きな鍛造設備が必要で、当社だからこそ対応可能なコモンレールと言えます。
熱間鍛造プレスでは、1回のプレスで完結させることは困難で、温間トリムを含めたバリ除去が必要になります。当社では熱間鍛造プレスラインにて、バリ除去工程まで含めて最適化を行っており、高精度な熱間鍛造プレス品を効率的に生産できる体制を構築しています。
またショットブラスト工程も社内で対応可能なため、高品質な熱間鍛造品の生産を可能にしています。バリや肌荒れなど、熱間鍛造でよく起きるトラブルについて、当社では最適な工程設計にて対応いたします。
熱間鍛造に関する専門知識やノウハウが満載のコラムです。
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