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熱間鍛造 加工実績Products

自動車用ディーゼルエンジン コモンレール

名称 自動車用ディーゼルエンジン コモンレール
製品種類 レール
業界 自動車
重量 5~10kg
製品重量 6.6kg
丸棒投入サイズ Φ65×344mm
熱間鍛造トン数 4500t

● 特徴

こちらの製品は、後工程でメッキを行う必要があり、さらに自動車のボンネットを開けた際に見える部品のため、美観性の観点からも鍛造肌を綺麗に見せることが必要でした。また、トラック向け製品のため、コモンレールの中では大物であり、大きな鍛造設備が必要な製品でした。

 

そのための対策として、酸化スケールによる肌荒れ対策を行いました。加熱装置で高温にした後に、デスケーラーを設置して酸化スケールの除去を行い、肌荒れ対策としています。また、大型鍛造設備が必要なため当社保有の4500tプレスにて製造を行いました。

 

KAKUTAテックフォージングでは、鋳造肌を綺麗に見せるための対策をご提案することが可能です。大型設備も保有しているため、大型製品の製造にお困りの際は、是非KAKUTAテックフォージングまでお問い合わせください。

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