クランクシャフト、レール、ハブ、軸物やシャフトの熱間鍛造ならお任せください。国内をリードする熱間鍛造の技術開発力で、30年先を見据えた技術開発をお手伝いいたします。

軸物・シャフト 熱間鍛造技術センター.com

Produced by kakutaテックフォージング株式会社

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当サイトについてAbout

5000トン熱間鍛造プレスの一貫生産ライン

当社では、5000トンの大型熱間鍛造プレスを含む一貫自動生産ラインを保有しており、
通常は6日かかる工程をおよそ60分で完成させる圧倒的な納期対応力で、多くのお客様に
向けて熱間鍛造品の生産を行っています。特に量産が必要な熱間鍛造プレス品については、
熱間鍛造プレスの設備力や技術力が結集した自慢の量産ラインで生産いたします。

6日かかる工程を60分で納める圧倒的な自動生産ライン

当サイトを運営するKAKUTAテックフォージングの美里工場では、5000トンの熱間鍛造プレスを一貫生産するラインを稼働させています。通常の熱間鍛造プレスでは、シャーリングによる棒材からの切り出しで4日、熱間鍛造プレスで1日、検査で1日という、およそ6日間かかる工程のため、納期・生産管理もやや煩雑になります。

しかし当社では、ロボットや自動搬送設備を活用することで、通常は6日かかる工程を、およそ60分で完成させることができるようなラインを構築しています。この5000トン一貫生産ラインには検査工程まで含めており、圧倒的な納期対応を実現する当社の強みとなっています。

6日かかる工程を60分で納める圧倒的な自動生産ライン

材料切断から箱入れまで対応するロボットライン

材料切断から箱入れまで対応するロボットライン

一貫生産ラインは、材料切断から箱入れまでを自動対応しています。材料切断時は自動鋸切断機を用いて切断し、その後ロボット2台を用いてラインに乗せることで、熱間鍛造までの工程をスムーズにしています。

また加熱・熱間鍛造プレス後は、3台のロボットを用いて冷却設備に設置する工程を自動化し、さらに箱入れ時にもロボット3台で対応しています。

材料切断から箱入れまで対応するロボットライン

熱間鍛造後の冷却工程を最適化

美里工場の熱間鍛造プレス後の冷却工程は、当社が最も注力している冷却工程です。回転型の空冷装置と水冷装置の2段階冷却工程で、熱間鍛造品を即時冷却しています。この空冷・水冷工程においては、温度や時間をどのように最適化するかがポイントとなっています。

当社では、他の生産工程と連結した自動生産ラインにおいて、どのように冷却工程で熱間鍛造品を抱えて、その中でいかに品質を高く保ったまま早く冷却できるか、という全体最適の視点で冷却工程を軸にライン設計しております。

熱間鍛造後の冷却工程を最適化

常に時代の先を行く、熱間鍛造の技術開発集団

軸物・シャフト 熱間鍛造技術センター.comは、クランクシャフト、レール、ハブなどの軸物・シャフトを中心に、 国内外の自動車・二輪車・農機・建機メーカーから技術パートナー企業として選ばれ続けてきた、 常に時代の最先端の熱間鍛造技術を開発するKAKUTAテックフォージング株式会社による、 メーカー設計・開発エンジニア向けの熱間鍛造に関する専門技術サイトです。

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01

国内をリードする熱間鍛造の技術開発力

KAKUTAテックフォージングでは、熱間鍛造プレスによる複合部品の一体化や、ステンレスのような難加工材への熱間鍛造プレスなど、常に国内の熱間鍛造プレス技術をリードしてきました。この技術開発力こそが、当社の技術力の源泉であり、国内大手メーカーの皆さまから選ばれ続けている理由の1つです。

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02

自動車・二輪車で培った熱間鍛造の圧倒的な実績

KAKUTAテックフォージングは、昭和20年の創業以来、機械器具部品や農機具、自動車・オートバイ部品の熱間鍛造プレス品を製作してまいりました。業界問わず、地域・環境特性に応じた熱間鍛造プレス技術によって、数多くのメーカーと直需対応を行っており、鍛造業界から注目を集め続けています。

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金型設計・鍛造シミュレーションによる精度・生産性へのこだわり

当社では、クランクシャフトやレールなどの熱間鍛造に関して、製品図面をもとにした金型設計段階から一貫対応しております。熱間鍛造において技術力の差が生じるのが金型です。当社では、自動車・二輪車メーカーの方々と共通言語で会話することができる技術ノウハウで、CADや各種シミュレーションツールを用いた熱間鍛造金型の設計を行います。また金型製作についても、イオン窒化処理が施された長寿命金型を数多く製作しており、また全工程を社内で完結させているため、お客様の生産ラインを止めない金型製作体制を構築しております。

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月産1,500tの熱間鍛造の生産力

KAKUTAテックフォージングでは、月産1,500トンの熱間鍛造の生産ポテンシャルを保有しており、当社製の製品によって日本だけでなく世界の交通インフラである各種輸送機器を下支えしています。お客様のご希望する製品サイズや形状に合わせて、トン数に応じた幅広い熱間鍛造に対応しており、また温間トリムやショットブラスト等の仕上げ対応にも対応しており、高品質な熱間鍛造品の生産体制を実現しています。

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5000トン熱間鍛造プレスの一貫生産ライン

当社では、5000トンの大型熱間鍛造プレスを含む一貫自動生産ラインを保有しており、通常は6日かかる工程をおよそ60分で完成させる圧倒的な納期対応力で、多くのお客様に向けて熱間鍛造品の生産を行っています。特に量産が必要な熱間鍛造プレス品については、熱間鍛造プレスの設備力や技術力が結集した自慢の量産ラインで生産いたします。

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世界トップレベルの製品を製造する厳しい品質保証

当社では、世界トップレベルの厳しい品質保証が必要とされる日本自動車メーカーに向けて、これまでに数多くの熱間鍛造プレス品を納品してまいりました。自動車メーカーのパートナーとして選ばれる品質保証を維持し、向上し続けるため、最新の非接触三次元測定機も導入し、社内でも甘えを許さない厳しい品質保証体制を構築しています。

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環境に配慮した熱間鍛造への取り組み

KAKUTAテックフォージングでは、ただ高品質な熱間鍛造品を製作するだけでなく、省エネによりエネルギーやCO2排出量の削減に取り組み、離型剤や廃液を再利用することで、環境に配慮して社会貢献するための取り組みも行っています。これからも当社は、地球に優しい熱間鍛造の技術開発や生産体制の構築を目指してまいります。

30年先を見据えた技術開発をお手伝いいたします。

まずは技術相談レベルからお問い合わせください。

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