軸物・シャフト 熱間鍛造技術センター.com

当社では3次元CADソフトにCATIAを使用しております。国内トップクラスの自動車メーカーが使用する3次元CADと同様のソフトを使用することで、メーカー設計開発エンジニアの方々と共通言語で会話をすることができ、熱間鍛造プレスのパートナー企業として共同設計・開発を行うことができます。

また当社では、熱間鍛造シミュレーションを用いた3Dモデル設計を行っております。このシミュレーション結果を用いて熱間鍛造プレス金型の設計を行っているため、金型設計段階から歪みや軸精度を予測し、コントロールすることができるため、高精度な熱間鍛造プレス品の製作をすることができます。

熱間鍛造金型については、熱間鍛造プレスメーカーによっては金型設計・製造を外注するケースも少なくありません。しかし当社では、熱間鍛造プレスは金型によって大きく左右されるため責任もって生産すべきと考えており、自社で金型設計・製造を完結させています。

KAKUTAテックフォージングでは、これまでに数千個もの熱間鍛造プレス金型の設計・製作を行ってきました。これらの金型はすべて金型収納倉庫で保管しており、お客様のご要望に基づいて生産対応できるように管理しています。